Googleアカウントの不正ログイン対策

つぶやき

グーグルから新しい端末でログインがあった、と突然メールがきました。ログイン履歴を調べたら、Linuxのパソコンからログインされている履歴がありました。私のパソコンはWindowsです。念のため急いでパスワードを変更しました。

Windows での新しいログイン

 

先日、パソコンを起動したと同時にGoogleからGmailに〝Windows での新しいログイン〟と書かれたメールが届きました。

新しい Windows 端末からの Google アカウントへのログインが検出されました。本人確認のため、このメールをお送りしています〟と書かれています。アクティビティを確認〟という項目をクリックしました。

ブラウザが開き、

これがご自身による操作でない場合は、アカウントが不正に使用されているおそれがあります

と表示されています。パソコンのイラストにアクセス元の大まかな住所とIPアドレスが表示されていました。

大まかな住所は我が家の住所とあっているのですが、IPは違うような気がします。

Googleの対策

同じページに〝このアクティビティに心当たりがありますか?〟とあったので、いいえを選択しました。

すると、新しいページが開きアカウントを保護するやり方について解説されていました。私は解説にそって、手続きをしました。

アカウント保護の手続きが1日で完了しなかったのですが、後日再度Googleから「アカウント保護はお済ですか」という確認メールが届き、セキュリティ対策の続きができるリンクが貼ってありました。Googleはアカウントを保護するために、丁寧にサポートしてくれるようです。

Googleアカウントのログイン履歴を確認

念のためGoogleのサイトからGoogleアカウントのログイン履歴を確認しました。すると、私がパソコンを起動した時間とまったく同じ時間にLinuxからアクセスされていました。

LinuxとはOSの一種でWindowsとは違います。なぜ?私はWindowsを使っているのに。不正ログイン?と思って、パスワードを変更しました。

ログイン履歴にLinuxと誤認されることがあるらしい

Googleアカウントのアクティビティの確認で、Linuxと誤認されてしまうことがあるようです。ほかにも、住所を誤認されることもあるようです。アカウント乗っ取りを防ぐために、念には念を入れてチェックをしているからなのかもしれませんね。

今回、私がパソコンを起動したと同時にLinuxでログインされているし、Linuxの住所も私の住所と同じなので、誤認された可能性が高いと考えています。

でも、「ただ誤認されているだけ」と思わず、複数の項目が合っているかチェックしたほうがいいですね。念のために定期的にログイン履歴をチェックして、パスワードを変更したほうが安心ですね。

Googleアカウントを乗っ取られたらされること

Googleアカウントと紐付いている個人情報が悪用されます。

Gmailは読まれるし、迷惑メールの踏み台にされるかもしれないし、Googleペイとかお金絡みの不正利用もあるかもしれません。今回の件を通して、Googleアカウントの管理をさらにしっかりしようと感じました。

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