親子2代で進研ゼミ活用の主婦の口コミ感想。メリットとデメリットも紹介

子育て

進研ゼミを親子2代で使っています。私も小学生のころ、使っていました。子どもは0歳のときから使っています。途中で退会したこともあります。使った感想などを紹介します。

進研ゼミとは

子どもの学習教材です。進研ゼミは、私たち親世代にはなかったタブレット版もあります。我が家はタッチパッドというタブレット版です。

進研ゼミのメリット

自習をするようになる

学校の勉強以外に、自宅で勉強をすることができます。

進研ゼミのデメリット

教材がたまる

子どもが自発的に勉強をしない限り、教材のみがたまっていく。

親世代の進研ゼミにはなかったメリット

タブレットでやる気アップ

親世代の進研ゼミは、紙だけでしたよね。今は、タブレットで勉強できます。ipadやkindleみたいなタッチパッドのものです。教材をダウンロードして、使います。

学校の教科書と一緒の教材

私の家が学校名をきちんと登録していなかっただけかもしれませんが、進研ゼミで使われていた教材と学校の授業で使っていた教材は違うものでした。私が子どもの時の国語の場合、進研ゼミで習う読解問題と学校の読解問題は違いました。

今の進研ゼミは申込時に小学校名を登録する項目があります。今は進研ゼミで習う内容と学校で習う内容は同じです。授業で習うスピードともほぼ同じだそうです。

やればやるほど学力がつく

進研ゼミをやっているときと、やっていないときとでは、子どもの学力に違いがありました。授業に対する理解度が全然違うようです。

勉強の進展具合がメールで届く

親のメールアドレスを設定しておいたら、子どもが問題を解いたときに、正答率のようなものや何教科をどれだけ解いたかの通知がくるようになります。

子どもとメールでやりとり

SMSのような短いショートメッセージとスタンプのようなイラストのやり取りができます。「がんばったね」、「応援しているよ」などと、やりとりをすることができます。

娘からのメールに返信をしていないと、ベネッセから「返信したほうがいいよ。そのほうが子どももやる気になるよ」というようなメールが届いたことがあります。

進研ゼミで使用される用語とマーク集

子どもの勉強の進展具合が知りたくても、勉強の進展具合などは、進研ゼミ独自の言語で紹介されています。子どもにとって分かりやすいように工夫されているのでしょうが、親からすると分かりません。そのため、ここにマークと用語の意味をまとめておきます。

問題ページにある花丸の意味

国語や算数などの教科ごとに問題が表示されています。問題を解いたらお花のマークがつきます。お花のマークにはそれぞれ色で意味わけされています。

赤の花丸・・・全問間違わずに100点取れた
青の花丸・・・間違えたけど、解きなおして100点取れた
◎・・・・・・・・・間違えたし、まだ100点も取れていない

頑張り問題

基礎問題のことです。我が家が受講している講座には、頑張り問題とチャレンジ問題の2種類あります。

チャレンジ問題

応用問題のことです。

親世代の進研ゼミにはなかったデメリット

進研ゼミならではの用語が分かりにくい

頑張り問題・チャレンジ問題など、進研ゼミのみで使われている問題の種類の用語が分かりにくいです。

小学生講座の場合、1ヶ月で配信される問題は、頑張り問題という基礎問題が5教科とチャレンジ問題という応用問題が5教科です。

子どもとどこまで学習が進んでいるか確認するときに「チャレンジ問題は全部した」と言われても、基礎問題なのか、それは何教科が何問できたのか分かりにくいです。

紙だと、ぱっと見て分かりますよね。タブレットは項目ごとにタップして進んでいくので、タップしていないとやってない問題が把握できません。どこをタップしたらどの問題が出るか把握できたらいいのですが、タブレットのホーム画面はごちゃごちゃしていて分かりにくいです。

ごちゃごちゃしているほうが子どもはタップする楽しさや発掘するがあって、モチベーションもあがるのでしょうが、親はよく分かりません。シンプルイズベストです。親用のシンプルモードに切り替える機能がほしいです。

解説動画がとばせないことも

一度解いたけど間違えた問題(◎マークがついている問題)を解きなおすときに「問題からやる」を選ぶと、解説動画がとばせないのもあります。

「次へ」ボタンが表示されていたらとばせるのですが、「次へ」ボタンが出ずに、解説動画が流れるものもあります。すでに1度解いた問題でだいたいのことは理解できているのに、解説動画を観なくてはいけないので子どもの集中力も途切れてしまいそうな気がします。

「問題からやる」を選ばなかったら、解説動画をみずに問題に取り掛かることができるそうです。詳しいやり方を確認しておきます。

進研ゼミで自宅学習の習慣を

進研ゼミがあると、とりあえず家にいて時間があるときに勉強をするようになります。いろいろ遊ぶ機能もあるので、タッチパッドを起動することは苦痛でないようです。

自宅学習の習慣や電子機器との付き合い方の入り口にいいのかな、と思っています。月額料金もそれほど高くないのもうれしいところ。目指せ学力向上。子どもの学力と親の収入についての相関関係についてはこちらの記事で紹介しています。



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