高収入な人ほど格安SIMに興味をもつらしい

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高収入な人ほど格安SIMやスマホに興味をもっている記事が話題になりました。格安SIMの人気を受けてauが発表した月額1,980円で1G使える「ピタットプラン」についての個人的感想も紹介。

高収入な人ほど格安SIMにお熱

高収入な人ほど格安SIMを利用しているという記事が話題でしたね。格安SIMはお金のない人が使うというより、お金があっても賢くお金を使いたい人が使うサービスという感じでしょうか。

あと、個人的には、SIMフリーは昔から海外で使われていた、ということも理由だと思います。

2001年くらいに大企業に勤めている友人が某国に転勤になったんですよ。そのとき現地ではSIMフリーというサービスが普及していたみたいでして。友人に「こっちでは携帯を買って使っていても携帯会社はかえられるよ。カードみたいなのがあってそれを差し替えるだけでいいんだよ」って教えてもらったんですよね。

当時私は、携帯代の月額料金3万円くらいの月があってキャリアにも縛られていたので衝撃でした。おバカ。通話しすぎですね。その10年後くらいに、携帯会社を乗り換えて月額料金3円にまで落としましたが。

なので、収入の高い人のうち大きい会社に勤めていて海外に転勤や出張をしている人は、SIMフリーという考えがすでに頭にあった人もいるんじゃないでしょうか。出張する国にもよるでしょうが。

お金でサービスと安心を買う

お金でサービスを買うっていう考え方があると思うんです。キャリアのあの価格はサービスもプラスされていますよね。たしかに、サービス内容は手厚い。といっても、それほど窓口に相談しにいくこともないですよね。

でも、何かあったときはなんとかしてくれる、という安心感は強い。安心感を買うというか。高収入の人は、何かあっても買い替える&乗り換えるということがすぐにできるから、安心は常に買っていなくてもいいですかね。何かあってもそれほど不安になることがない。

怪我や病気にそなえるための医療保険も、収入が高く貯金のある人は入らなくてもいいという考え方があります。保険に入って毎月お金を払う理由は、何かあったときに安心だから。充分な貯蓄をしている人は、何かあったときにそこから補てんできるから保険は不要、という考え方です。もちろん、車の自賠責保険や任意保険などは必須ですが。

格安スマホを取り入れるのは、ちょっとした冒険で、「もしつながらなかったり不具合が生じたらどうしよう」という不安があります。高収入な人なら「なんとかなるか」っていう感じで乗り切るのでしょうか。我が家は収入が高くないのでわかりませんが。私が向こう見ずな冒険者なので挑戦している感じです。

auも格安の「ピタットプラン」発表

格安SIMの台頭を受けて、auなども月額1,980円で1G使えるプランを出しましたね。「ピタットプラン」というのだとか。格安SIMと比べると高いけど、auが出しているプランだと考えると1Gでこの価格はありなような気もします。

携帯電話ってもしものときのライフラインなところもありますし。親とかに持ってもらう携帯電話のプランとして検討のテーブルにあがりそうな気もします。

スマホに1円も払いたくない人は0SIMのデータSIM、安心して携帯を持ちたいけどできる限り値段を抑えたい人はキャリアの格安プラン、などなど、利用者のニーズに応じたプランがたくさんでてきましたね。選ぶ楽しさが増えました。

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