ふるさと納税いつまで?メリットやワンストップ特例制度やり方を紹介

節約方法

ふるさと納税はいつまで?やり方やワンストップ特例制度を紹介します。楽天のふるさと納税は、楽天ポイントがつくのでお得です。でも、やや率がよくない印象です。Amazonギフト券が欲しかったのですが、楽天では取扱いがありませんでした。

1.寄付金の上限金額を調べる

年収に応じて、損をしない寄付金の上限金額が異なります。私は、シュミレーターなどでも調べたのですが、源泉徴収票がなく、正確な数字が出るか不安でした。

「ふるさとチョイス」に「『ふるさとチョイスを見た』と電話したら無料で控除上限額をお伝えします」と税理士法人の電話番号が記載されていました。控除される性格な額が不明なので、税理士法人に電話しておおまかな控除金閣をおしえてもらいました。シュミレーターでやるより、税理士法人の方に口頭で相談したほうがより正確な数字に近いかと思ったからです。

社会保険料などが不明なので、確実な金額はこちらでも不明でしたが、大まかな目安を教えてもらいました。

税理士法人で聞かれた内容

●社会保険料などが載っている源泉徴収票を持っているか→持っていない
●学資保険などの生命保険料
●住宅ローン控除
●医療費控除
●扶養家族の人数

2.ふるさと納税で購入する

好きな自治体と商品を選びます。

注意点

●ワンストップ特例申請書の送付について」の項目を「希望する」にすること
●カード名義人と控除される人の名義が一緒であること。夫の年収から控除されるようにふるさと納税するなら、買う時も夫の名義で買いましょう。楽天を使う人はアカウント名に注意です。
●返礼品とともにとどく寄付金の受領書は保管しておくこと
●「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」

3.返礼品とともに寄付金受領書と申請書が届く

返礼品とともに寄付金の受領書とワンストップ特例制度の申請書ともいえる「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」が届きます。確定申告をしないなら「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」を提出しないと、控除されません!

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」を郵送で送ってくれる自治体もあれば、送ってくれない自治体もあるそうです。「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」はふるさと納税“さとふる”のサイトからでもダウンロードできます。

書き方例は“さとふる”のサイトで解説されていました

4.「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要書類を添付し郵送

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に記入し、通知カード(表面)と運転免許証のコピーを添付し、寄付した自治体へ郵送します。申請期限は、ふるさと納税を行った翌年の1月10日必着です。

申請者から書類を受け取ったA自治体が、申請者が住んでいるB自治体に寄付内容を連絡してくれます。連絡を受けたB自治体は、申請者の住民税を減額する手続きをしてくれます。

申請年の6月~翌年5月までの住民税が減額されます。ふるさと納税で1商品買うたびに、1枚の書類が必要です。商品ごとに書類を用意しなくてはいけません。

5.自治体から寄付金受領証明書が届く

私が寄付した自治体からは、2通の書類が届きました。どちらも寄付をしてから2週間以内くらいで届いています。

寄付金受領証明書

寄付名義人の名前と、寄付金額、受領年月日が書いてあります。「申告の際に必要だから大切に保管してください」と記載されています。「寄付金受領証明書」は買い物をした時の領収書のような書類です。確定申告をするときに必要です。

私は、「ワンストップ特例」を申請したから不要だと思うのですが、領収書のように寄付をした証明として送ってくださったのでしょうか。

ワンストップ特例申請の受付について

「ワンストップ特例の申請を受け付けました」と記載された書類が届きました。寄付名義人の住所と名前が記載されていて、受付済みの印がおされていました。

3月中旬に返礼品が届きました

返礼品のAmazonギフト券が3月中旬に届きました。

6.控除されているか確認する

「ワンストップ特例制度」を利用した場合

住民税の控除額+2,000円(自己負担金)=寄付金額

本当に控除されたかどうかを確認したいときは、だいたい上記の通りになっているか確認しましょう。住民税の控除は翌年6月からです。

確定申告をした場合

所得税の還付+住民税の控除額+2,000円(自己負担金)≒寄付金額 です。

ワンストップ特例制度の利用方法

ワンストップ特例制度を利用するには、以下3点の書類を用意して寄付先の自治体に郵送します。
●1.「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」
●2.通知カードのコピー
●3.運転免許証のコピー

ワンストップ特例制度のやり方を詳しくみていきましょう。

利用できる人

●ふるさと納税先が5自治体以内
●確定申告をしない人

必要なもの

●封筒
●切手
●「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」←ワンストップ特例制度の申請書のことです。
●本人確認書類(番号通知カード+運転免許証のコピー)など

「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」の記入方法

●寄付金税額控除に係る申告特例申請書に記入。「ふるさとプレミアム」でふるさと納税をして、「ワンストップ特例申請の手続きを再開」のページにとんだら、申込番号とメールアドレスを入力したら自動的に書類に記入してくれていました。

記入済みのPDFをダウンロードします。以下3点だけします。

①名前の横に捺印
②レ のチェックを2か所入れる
③必要事項が間違いなく記入されているか確認

封筒に3点の書類を入れる

送付先は、ふるさと納税をしたときの確認メールに記載されていました。
封筒に上記の書類3点を入れて、宛名の横に「ふるさと納税ワンストップ特例申請書在中」と書くとなおいいと思います。

書類提出後に住所変更をしたら

ふるさと納税を行った翌年1月1日までに住所などの変更があった場合や「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」の提出後に住所変更した場合は、翌年1月10日までに変更届を出しましょう。

変更届はこちら

2018年度気になるふるさと納税ランキング

ふるさと納税の気になるものをランキング形式でまとめました。

1位都城の焼肉用宮崎牛(800g/13,000円。楽天ポイント390円分)
2位Amazonギフト券(還元率40%)
※2018.12.28現在、寄付した金額の3%分のAmazonギフト券コードがもらえます。他サイトは2%だったので、ふるさとプレミアムのほうがお得です。
3位
4位還元率106%の九州産牛肉の切り落とし1.2㎏
6位日本旅行ギフト券(還元率50%)
5位スマホやiPhoneのモバイルバッテリー8,000円で5000MA(型番:MPC-C2600P)
2600MAのがAmazonで1,144で売っていました。うーん、お得ではないが、必要なものだからこういうもののほうがいいのかな。Amazonギフト券のほうがいいのかな。

迷った結果、2018年度のふるさと納税しました

2018年度のふるさと納税をしました。来年6月から規制が入るので、還元率は30%くらいになるそうですね。みなさまもいいふるさと納税を!

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