住宅を購入するときの頭金。金額と内訳を紹介

住宅

住宅を購入するときの頭金の目安や内訳について紹介。頭金0のフルローンは可能かどうかについても考えます。

頭金の目安

新築物件で物件価格の3~5%

新築物件の場合、物件価格の3~5%が必要だそうです。友だちの銀行マンに聞いたら、頭金で10~20%を用意する人は「かなり優秀」と申していました。

中古物件は物件価格の6~8%

中古物件は物件価格の6~8%だそうです。

頭金は何に使うの?

住宅ローンの保証料

住宅ローンの保証料は30~50万円ほどです。住宅ローンの返済が滞ったときに、保証会社が金融機関に一度代理で払ってくれます。そのための保証料金です。

引っ越し代金

引っ越しの距離にもよります。ファミリーだと家財道具が多いので、10~20万円くらいでしょうか。引越し料金は結構値切れるので見積もりを数社からとるほうがいいですよ。

カーテン

注文住宅を建てる場合、カーテン代金が込みのところもあります。

照明

照明は各部屋にいります。我が家は6畳一間の部屋はAmazonで買った2,000円くらいのを使っています。結構明るいですよ。夜はたまにしか入らないような部屋なら、とりあえず安い照明でごまかしておくのもいいかも?

頭金0のフルローンも可能だが推奨されていない

頭金が用意できなくて、フルローンで建てることも可能です。でも、頭金のことやもしものときの予備費を考えて、3,00万円ほど用意するほうが安心だそうです。

貯金から頭金にまわせるお金

貯金すべてを頭金にしてしまうのも不安です。貯金からいくら頭金にまわせるでしょうか。一般的に貯金は生活費の半年~1年分を残しておいたほうがいいそうです。毎月25万円生活費がかかっていたら、25×6=150万円ですね。

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