0SIMを約１年使い続けた主婦の感想

0SIMを約１年使った感想を紹介します。地域にもよるのでしょうが、屋外でのラインやメールの送受信は問題ないけど、イオンなど大きな建物のなかではつながりにくい。屋外でテキストサイトは見れるけど画像が開くのは遅い。そんな感じです。

0SIMとは

nuroから提供されている月額料金０円で利用できる格安SIMのことです。月々499MBまでなら無料です。500MBを超えると、100MBごとに100円の追加料金が発生します。

400MBを超えると、登録したメールアドレス宛に「400MB超過したから注意してね」という注意喚起メールも自動的で送られてくる素敵なサービスです。

でも、400MB超えた翌日にメールが来るので、その日にガンガン使ったら気づかぬうちに超過ということもありえるので注意です。従量料金の上限は、2GB超の利用で1,600円（税抜）です。速度が遅いというデメリットもあります。

そんな0SIMを利用しはじめて、もうすぐ１年です。主な利用方法はこちらです。

私はスマホを２台持ちしています。１台はauのSIMをさしていて常にモバイルネットワークを切っているので、屋外ではネットにつながりません。もう１台のスマホにメールとライン用の0SIMをさして利用し始めました。

私は自宅にいることが多いので、自宅以外でこの0SIMを使う機会は週に１、２回程度です。使い方は、メールやラインだけしか使わないときもありますし、30分くらいサイト閲覧するときもあります。

利用頻度が低いので、サブスマホに0SIMをさしているライトユーザーという立場だと思います。そんな環境で１年使ったのでそれぞれのシーンでの感想を紹介します。

つながります。ラインもすぐ入るし、メールの送受信も問題なくできます。

ほぼつながります。ネット閲覧はほぼテキストサイトです。添付ファイルはなしで、絵文字入りの文章だけでの送受信です。スタンプも使えます。

つながりにくいです。イオンラウンジとはイオンの奥の方にあるイオンカードや株主カードを持っている人用のお茶をするスペースです。イオンの奥のほうにあるからか、ほとんどつながりませんでした。

店舗にもよるのでしょうが、イオンラウンジ以外でもイオン内はつながりにくかったです。イオンでは、イオンのwi-fiがとんでいるので、そちらを利用したほうがいいかもしれません。でも、まずこの画面を出すまでもつながりにくいという状態です。

イオン内では友達とバラバラに行動してラインやメールでやり取りをしたい、という0SIMユーザーはSMSなど他の連絡ツールを用意しておくほうが無難だと思います。

旅行で田舎というか開発されきっていないリゾート地のようなところに行ったら、あまりつながりませんでした。私が使っている端末のみならず、音声0SIMをさしている夫の端末でもサイト閲覧などはつながりにくかったです。

お住まいの地域にもよるのでしょうが、私の近所の屋外ではほぼつながりました。イオンなど大きな建物の中の方はつながりにくかったです。私が住んでいるところも田舎なのですが、もっと地方のほうにいったらちょっとつながりにくかったです。

ひょっとしたら、0sim側の問題じゃなく、スマホ自体の問題なのかもしれませんが。でも、音声付きの0simをさしている夫のスマホもつながりにくかったみたいです。

以上、0SIMを約１年ほど利用した感想を紹介しました。