“イオンゴールドカード”を“イオンカードセレクト”に切替えるときゴールドカードのまま切替できるかの実体験をブログで紹介。“イオンカードセレクト”はイオン銀行のキャッシュカード・クレジットカード・WAONが1枚になったカードです。オートチャージを利用してWAONで支払うとポイントの二重取りができます。
イオンカードセレクト切替時に降格しないか
イオンゴールドカードからイオンゴールドカードセレクトに切り替えたいのですが、ゴールドカードから普通のカードに降格しないか不安でした。イオンの窓口で確認しました。
イオンカードの窓口Aで確認
イオンカードの加入手続きができる窓口で「ここ数年の利用金額は年間100万円に満たないのですが、手持ちの“イオンゴールドカード”は“イオンゴールドカードセレクト”になりますか」と尋ねましたら、「状況によるので確約はできません」とのことでした。
私は、“イオンカード”が“イオンゴールドカード”になったときは年間100万円ほど使っていたのですが、切り替えをしようとしていたときは年間10万円も使っていない状態が数年続いていました。
そのため、今の年間利用金額などの利用状況を審査していただくとゴールドカード会員になる発行条件や発行基準を満たしていないだろうと感じ、切り替えるのをやめにしました。
イオンカードの窓口Bで確認
その後、また違うイオンの店舗の窓口で同様の質問をしたところ、「今が“イオンゴールドカード”なら、“イオンカードセレクト”に切り替えてもゴールドカードのままでいられると思います」とのことでした。
私は、その窓口のお姉さんを信じ、“イオンカードセレクト”に申し込みすることにしました。
イオンゴールドカードセレクト切り替え成功
結果、“イオンゴールドカードセレクト”が自宅に送られてきて、無事イオンゴールドカードセレクトに切り替えることができました。「一度、イオンゴールドカードを取得したら、その後年間100万円を使っていなくても降格することはない」とは聞いていました。イオンゴールドカードをイオンゴールドカードセレクトに切り替えるときも降格しませんでした。
イオンのゴールドカードのメリット
私が、イオンカードのゴールドにこだわる理由は、イオンゴールドカードには特典があるからです。特典の一部を紹介します。
イオンラウンジに入ることができる
当時の私は、まだイオンのオーナーズカードを持っていなかったので、イオンラウンジに入るにはイオンのゴールドカードが必要でした。オーナーズカードを持っていない場合イオンラウンジに入店するには、イオンカードでもイオンカードセレクトのどちらもでいいので、ゴールドカードを提示する必要があるのです。
ゴールドカードなのに年会費無料
ゴールドカードで年会費無料はめずしいですよね。楽天カードでもゴールドカードの年会費は有料です。
国内旅行傷害保険
国内旅行中に怪我をした場合、通院で日額3,000円という保険がついています。ただし、イオンカードで旅行費や宿泊費を支払っていることが条件だそうです。
海外旅行傷害保険
海外旅行中に怪我をした場合、最長30日まで補償しくれます。こちらは、カードの利用の有無に関係なく保障してくれるそうです。
イオンカードセレクトのメリット
オートチャージでポイント二重取りして還元率アップ
イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカードの機能もあわせもっています。WAONにチャージするとき、イオン銀行からオートチャージさせたら200円につき1ポイントたまります。WAONで支払うときも200円につき1ポイントつきます。
そのため、現金でWAONにチャージして支払ったり、クレジットカードで支払ったりするより、ポイントが倍になります。ポイントの二重取りができるからです。オートチャージを利用してWAONで支払うことで100円につき1ポイントつくことになります。楽天カードと同等のポイント還元率になります。
年会費無料
イオンカードセレクトも年会費無料です。
イオンシネマが300円引き
イオンシネマで映画をみると、本人も同伴者もそれぞれ300円引きになります。
イオンカードセレクトのデメリット
イオン銀行を開設しなくてはいけない
ポイントを二重取りするために必要だからではあるのですが、イオンカードセレクトをつくるにはイオン銀行の開設をしなくてはいけません。あまり不要な口座をつくりたくないので、これはちょっと面倒でした。でも、イオン銀行は普通預金の金利もいいので、今思えばつくっておいてよかったとも思います。
切り替え成功で還元率アップ
イオンゴールドカードのままに、イオンカードセレクトに切り替えることができました。カードの利用状況によっては、ゴールドカードのまま切り替えできないこともあるかもしれませんが、切替を迷っている人の参考になれば幸いです。