Iphone5で通話だけができないときが2回ありました。1度目は1年前。そして、また先日も通話不可に。1年前の通話不可のときにauのサポートに電話して自分で対処したらつながるようになりました。修理に出そうか迷ったのですが、試してみてよかったです。そのときとった対処法を紹介します。
目次
auのIphone5で通話できない
私のオンボロIphone5さんが突然通話できなくなりました。「もう長い間使っているから寿命かな?」、「修理か買い替えかな?」なんて考えていたのですが、コストもかかることなのでなんとか復旧できないかといろいろやってみました。無事、通話できるようになったので、詳しく手順を紹介します。
私のIphone5は長い間使っているので「壊れてもやむなし」という気持ちでやったのですが、皆様の大切なIphoneで試されるときは慎重にしてくださいね。
auのサポートに電話する前にやったこと
サポートで対処法を教えてもらう前に自分でやったことは、電源再起動とiOSのアップデートです。iosのアップデートはバグが解消するという利点もありますが、不要なアプリが入ってきたりいろいろ使いにくくなるケースもありますよね。なので、アップデートを控えていたのです。
でも、通話不可という致命的な不具合の前にはアップデートもやむなしと思って、アップデートしましたよ。でも、通話不可のまま。
画面左上のアンテナピクトが○○○○○になっている
auのサポートに電話したら、「画面の左上にある●はどんな状態ですか」と聞かれました。wi-fiの感度をしめす扇形のマークの横にある●●●○○というやつですね。アンテナピクトというそうです。電波の入りがいいと●●●●○と黒丸で表示されるようです。通話不可の私のIphone5は○○○○○で真っ白の状態でした。
auのサポートでSIMの抜き差しをすすめられる
全部が真っ白の○だと伝えたら、電源を落としてからSIMカードの抜き差しをすすめられました。私はIphoneのSIMカードの抜き差しをするのが初めてだったので、結構勇気がいりました。
ガラケーのときは、バッテリーが入ってるところにSIMも納められているので抜き差ししやすかったのです。Iphone5は細い金具をサイドについているSIMトレイの穴に差し込みます。そして、飛び出したケースを引き出すようになっています。
2個上の画像の左端にあるような先のとがった専用の金具はIphone5を買ったときについてきてた?かもしれませんが、今はもうそんなものは手元に残っておりません。ですので、このようにゼムクリップの先を伸ばして代わりに使用しました。
結構力を入れて差し込むらしいのですが、これがなかなか勇気がいります。私の感覚では、「精密機器にこんな力を加えてもいいの?」ってくらいの力がいります。auのサポートセンターのやさしいお姉さんに励まされながら、えいっと差し込むとパカっと飛び出してきました。イヤッホー。
そのSIMを一度出してまた入れて電源を入れます。これで無事復活して通話ができるようになりました!真っ白だった○○○○○も●●●●○と息を吹き返しましたよ。バリバリだぜ!
SIM抜き差しだけでは復活しない時はios10にアップデート
前回(1年くらい前)は、iOSアップデートとSIMの抜き差しで通話できる状態になりました。ですが、またまた先日、通話できない状態になったんですよ。アップデートは例のごとく世間の評判を聞いてから試したかったのでアップデートはせずにSIMの抜き差しだけ試しました。結果、通話できない状況はかわらず。
ですので、iOSを10.3.2にアップデートしました。結構時間がかかりましたー。途中でバッテリーが足りなくて止まってしまったので、充電をし直して再度挑戦。
無事通話できるようになりました
iOS10にアップデートして再起動したら、無事通話ができるようになりましたよ!イヤッホー再び。今回もiOSのアップデートとSIMの抜き差しで通話できない状態から通話できる状態になりました。
端末にもよるのでしょうが、私のIphone5の通話できないときに解決した方法として紹介させていただきました。私は、この方法でうまくいきましたが、うまくいかないケースもあるでしょうから、お試しになる方は慎重にしてくださいね。自己責任でお願いします。
修理に出す前に試してよかった
修理費や買い替えを覚悟して、修理費をはじめIphone新規購入端末代や格安スマホ代などいろいろ調べたのですが、ものは試しでやってみてよかったです。スマホ修理屋さんにお聞きすると、Iphoneもきちんと使っていると何年も使えるほどの耐久性はあるらしいですよ。
皆様のお気に入りスマホも長く使えますように。