イオンの手動の鉛筆削りに2cmくらいの小さい鉛筆が詰まりました。押しても引いても取れませんでしたが、逆さまにして少し振るなどいろいろ試したら取れました。おしゃれな電動鉛筆削りがモニタとのUSB接続で使えなかったエピソードも紹介。
目次
手動鉛筆削りに鉛筆がつまった
あれこれ試したので、ちょっと鉛筆削りが芯で汚れています。
●電動鉛筆削り器の場合はさかさにしてふったらいい、という方法があるそうです
→試しましたが、私の手動鉛筆削り器では出てきませんでした。
●新たな鉛筆の背中の先にボンドをつけて、差し込みくっつけて、1,2時間後接着したら抜き出す、という方法もあるようです
→不器用私がしたら、鉛筆削り器と鉛筆を接着させそうだったので、勇気がでませんでした。
削りカス入れを出してペーパーナイフを入れた
結果、鉛筆削りの削りかすを入れるケースを引きぬいて、そこから取りだせないか挑戦してみることにしました。削りカス入れを引き出して、ペーパーナイフを使って行います。手を切らないようにくれぐれもご注意くださいませ。
鉛筆の削りカスを入れる部分を引き出す
ケースを引き出します。
削る部分のそばに鉛筆の存在を確認
削る部分が丸見えですが、鉛筆は見えません。
鉛筆を差し込む丸い穴を下に向けて、2,3度振ると、小さい鉛筆さんが見えてきました。その小さい鉛筆さんにペーパーナイフをさして、少しずつ差込口にむかってずらしていきます。左側に鉛筆削りの削る部分がむき出しになっているので、手は切らないようにご注意ください。
使用したペーパーナイフ。手は切れません。先端はとがっているので鉛筆をさせるかと思い、このペーパーナイフさんに登場してもらいました。
横から見たらこんな感じです。横からの絵面はちょっと怖いですね。少しずつずらしていくと、自動鉛筆削り器からミニ鉛筆さんを引き出すことができました。
削っていない鉛筆との長さの比較。とても短い鉛筆なのでこの方法で取れました。もし、もう少し長さがあって鉛筆がずらせないなら、鉛筆削りの回すハンドルのそばの小さい丸い突起(おそらく鉛筆をホールドする部分を操作する)を押して、ホールドを緩めてみてはいかがでしょうか。
あまり知られていない鉛筆削り詰まり解決策
ネットで「鉛筆削りが詰まった」ということがあまり検索されてないようなんですよね。みなさま、あまり鉛筆削りを詰まらせるということはないのでしょうか。私だけ?それか、詰まっても結構、すんなりとれるのでしょうか。何か細くて硬いものをさしてスライドさせるっていう発想は容易にできるものなのですかね。私はめちゃ焦りましたよー。
鉛筆削りの底の裏が黒くなりやすい
イオンのこの鉛筆削りだけなのか、私の使い方がよくないからなのかわかりませんが、鉛筆削りの底の裏側が鉛筆の芯で黒くなりやすいと感じています。我が家は、この鉛筆を空き箱に入れて使うようにしています。
電動のUSB対応おしゃれ鉛筆削りは使えなかった
USB対応の電動鉛筆削りは、PCのモニタにさして使えると思って買いました。でも、私が使用しているモニタはそこまでの電力を供給できず、モニタからのUSB接続はできませんでした。電動でUSBタイプでモニタから電力を供給しようと考えている方は、モニタが供給できる電力を確認しておいたほうがいいかもしれません。
私のモニタは、LEDライトも点灯させるし、Bluetoothでキーボードもマウスも動かしてくれるので、パワーのある子だと思っていました。この電動鉛筆削り機の消費電力が大きいのかもしれませんが。
デッサンの鉛筆削り方
デッサンの鉛筆を削るときは、カッターで削る人が多いようですね。デッサン用の鉛筆は柔らかいですもんね。私も、カッターで削っていました。
ここたまというアニメの影響か?
鉛筆を小さくなるまで使うという発想。“ここたま”というアニメがありますよね。「物を大切にしていたら、そのものには命が宿る」という趣旨の。そういうのも影響を与えてるのかなーと思ったりします。
昔から、物を大切に、食べ物を残さずに、というのは子どもに対して向けられているメッセージですもんね。私の時は、もったいないお化けでしたね。ご存知の人はいるのでしょうか。ごはんを残した子どもたちの周りにあらわれる「もったいなーい、もったいなーい」という恐ろしい声を出すおばけ。AーCー。あれってたしか、ACの提供でしたよね。
ACはCMを流せなくなった時に流します
昔、仕事でテレビ局に行っていて、局の人とACの話題になりました。みなさんご存知だと思いますが、ACは本来流したいCMを流せなくなった時に流すんですよね。出演タレントさんの不祥事だったり、スポンサーの事情だったり。テレビのゴールデンタイムのCM1本はものすごく値段が高いのです。
広告代理店に転職した同僚に思いを馳せる
元同僚が広告代理店に転職したのですが、テレビの広告は1本あたりの単価が高いから、もしクライアントさんとトラぶって予定していた仕事が受注できなかったら、きついですよね。いっきにノルマを割ってしまう。
薄利多売の仕事ならまだしも、高単価の商品を扱う仕事は、減った分の売り上げをほかの仕事で取りもどせたりするのだろうか。小さい仕事をめちゃくちゃたくさんさばいて穴埋めするのでしょうか。
イオンの鉛筆削りは今日もまわる
いろんなことに思いを馳せる今日この頃ですが、とりあえずイオンで買った鉛筆削りは息をふきかえしました。物も人もずっと大切にしていけますように。