皆さまお元気ですか。私の鉄のフライパンのその後の話をお伝えします。IHでなくガスの我が家は鉄のフライパンと好相性。ルンルンで空焼きをしますが、途中でひっくり返りフライパンが変形してしまいました。オーノー。空焼きについてや、その後の使用感をレビューします。
焦げつき防止には空焼きがおすすめ
フライパンの空焼き方法を読んだら、急に強火で空焼きするとフライパンが歪むって書いてあったのですよ。ですので、中火くらいから挑んだのです。我が家のコンロは大きくて、コンロ置き場は狭いので、壁にギリギリなのですよ。ですので、フライパンが少し斜めになった状態で焼いていました。
そのまま50分とか持っているのがつらかったので、コンロから離れて同室で他の作業をしていたその時、ガターン!と大きな音を立ててフライパンが落ちましたよね。どうやら早い段階で斜めに傾いたらしく、熱の伝わってなかった周辺部分に強い火力が急にあてられたようなのです。
強い火力を急にあてたらフライパンは変形します
結果、フライパンの端が変形しました。どんな風に変形したかと言うと、なんていうの、パンツのウエストのゴムみたいになりました。シワシワ~と。パンツでウエスト部分がゴムタイプのものあるじゃないですか。1㎝幅くらいのゴムが通しているタイプ。あんな感じで波打っています。長さ10㎝幅1㎝くらいが。
「いきなり強い火力で焼き入れするとフライパンが変形する」っていうのは、少しへこんだり湾曲したりする感じをイメージしていたので、こんな感じに変形してびっくり。でも、特にくっつくことも焦げつくこともないのでご機嫌に使っています。
洗い方は水洗い。その後空焼きします
よく考えたら私の実母も鉄製のフライパンを使っていたので、私のフライパンのお手入れ方法は鉄のフライパン処理方法でしつけられているんですよね。ですので、思ったより、使った後に焼いて油を塗るという作業は苦痛じゃありませんでした。
洗剤を使わずに水で洗ってから焼きするだけなので、洗剤代も浮いていんじゃねーの、って感じです。でも、ガス代が余分にかかっているか。まぁ、コスト面というより、使った後のものを火で殺菌するのは気持ちがいいものです。って、こんなことを書いたら急にいやになったりもするのですけど。じゃくじゃくじゃーく、あまのじゃーく。
鉄製フライパン生活はおすすめかも
現時点では物珍しさもあってか、それなりに楽しんで鉄製フライパンを使っています。最初に空焼きするのは、錆止めを除去する意味合いも含んでいるので必須の作業のようですよ。今後使う予定の方の参考になれば幸いです。
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