「Try WiMAX」の速度測定を大阪と岡山で行いました。どちらも速度制限がかかっていたようなので通常より遅かったのですが、それでも1Mbpsくらいは出ていてメール、LINE、テキストサイトの利用はストレスなくできました。
Try WiMAXを試してみた
Try WiMAXを10日ほど試しました。私は4年ほど前にWiMAX1を使っていまして、最近のWiMAXはどうなっているのかと興味を持っていたのです。感想は、「普通につながる」です。
WiMAXとは
WiMAXとは無線のモバイルルータのことです。プロパイダは大きく分けて回線を提供している大元の「UQ WiMAX」と回線を借りているその他のプロパイダが存在しています。提供元の「UQ WiMAX」は若干値段が高いものの店舗窓口があるのである程度安心して利用できます。
利用の仕方は、スマホのモバイルネットワークの通信を切って、WiMAXの通信を使ってネットをするイメージです。スマホのモバイルネットワークを使ったら利用料金が高くなりますのでね。
岡山と大阪でWiMAXの速度測定を実施
私はこの度、ちょっとした日本一周旅行に出かけておりまして。各都市の速度はどれくらい出るのかと計測をしたのですよ。岡山、大阪と測ったのですが、それほど大差がなく。
「おや、これは大都市圏だとそんなに速度はかわらないのかな？」と思い、使用感もそれほどかわらなかったので途中で測るのをやめました。東京と名古屋など他の都市でも計測する予定だったのですか。ちなみに、速度制限がかかっていたようなので、1Mbps前後でした。でも、LINEとメールがメインの使い方の私にはそれほど痛手ではありません。1Mbpsとは、公式サイトによるとyoutubeなどの閲覧ができるくらいの速度だそうです。
岡山での速度
ダウンロード：1257.5kB/s
アップロード：295.9kB/s
大阪での速度
ダウンロード：1068.4kB/s
アップロード：775.1kB/s
アップロードの速度は違う
んんーー！おやおや、今気が付きましたが、アップロードはだいぶ違いますね。バタバタしていたのでダウンロードくらいしかしっかり見ていなかったのですが、アップロードが違います。でも、出先でアップロードする機会ってあまりないですよね。
通信速度はいろんな条件でかわる
でも、ネットの速度っていろんな条件で結構すぐかわりますよね。ベストエフォートといって、企業側が出している通信速度は「最高でこれくらいの速度がでるよ」というもので、いつもその速度が出るわけじゃありません。
使っているスマホ端末の性能やセキュリティソフト、基地からどれだけ離れているか、間に遮るようなものがあるか、などでかわってきます。
なので、大阪でももっと早い場合も遅い場合もあると思います。
格安SIMと比べてどうだったか
格安SIMの0SIMさんと比べて速度制限のされたWIMAXさんはどうだったかというと、それほど大差なく。1000kb=1Mbpsくらい出ていたら、それほどストレスなく使えましたよ。WiMAX2の公式サイトでも、速度制限時の最高速度は1Mbpsくらいと書いてあるのですが、本当にそれくらい出ていたので、ちょっと信頼度が増しました。
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