テレビ番組で「子供があっとい間に寝る本」として話題の『おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本」。某掲示板でも本当に効く、と話題になっています。現在、楽天の絵本部門で1位です。アマゾンの絵本カテゴリーでもベストセラー1位の話題作。
心理学に基づいたおすすめの絵本
心理学に基づいて書かれていて、読んであげるだけで子どもが眠くなるという秀逸な本。大人でも眠くなるそうで、「運転中の人のそばでは読まないで」と注意書きされてるとかママタレも絶賛していて、本を読んだ人たちからも「全然寝ない子どもがすぐ寝た!」と喜びのレビュー。
寝かしつけ絵本の真骨頂
なぜ眠くなるかというと、子どもが眠くなる仕組みを研究して、絵本のなかに眠くなる要素が入っているそうなのです。ストーリーは、寝たいのに寝れないウサギのロジャーが気持ちよく寝れる場所を探す、という話です。私もちらっとよんだのですが、「リラックスしていいんだよ」という語りかけや、「ここであくびをする」というアドバイスなど、なかなかゆったりとした気分になれそうなストーリー展開でした。
「○○はだんだん眠くなってきました」というセリフがあるので、子ども自身が「眠くなってきたのかな~」って思い込んで寝てしまう側面もあるのかも。言葉の力ってすごいですね。物語みたいにストーリー展開があるわけじゃないので、先を気にしてもっと読んでもっと読んでとねだられることもなさそう。うちの子は本が好きなので、読み始めたら読了するまで気合いで起きているんですよね。
イラストが地味で文字多めなので、年少さんくらいだと物足りないかもしれないですが、入眠効果は高いみたいですよ。小学1年生くらいだと100発100中で寝る、という人も多いそう。読んでいる大人のほうが眠くなるとの声多数。
アマゾンリンクから試し読みできます
私はなかなか寝なくてイライラしちゃったりするので、怒るくらいならこの本で挑戦してみようかと思います。
中身が気になる方は、下の絵本のリンクをクリックすると、2ページほど中身をみることができます。具体的には、アマゾンの商品ページにとぶので、左上に「なか見!検索」という文字がある絵本写真をクリックすると、立ち読みしているみたいに中身をみることができますよ。
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