【2018年11月】住宅ローン金利を調査

住宅

住宅ローンの金利について調べました。金利とは何か、変動金利と固定金利の違いについて紹介しています。返済方式の元利均等返済や元金均等返済についても解説。2018年11月の各社の最新の金利も発表。

長期固定金利引き上げ

2018年11月は、長期固定金利の引き上げをする銀行が多かったです。変動金利は史上最低金利です。住宅ローンの金利について考えていきましょう。

金利とは

お金を借りた時の利息のこと。

変動金利

適用される金利は半年ごとに見直しがあります。景気に合わせて金利水準が下がると返済する金額も下がります。

固定金利

2,3,5,10年など一定の期間のみ金利を固定。一定期間のみ金利が確定するので、ローンの支払総額の一部が確定します。一定期間を過ぎたら景気の変動にともなって金利も変動させることができます。

今は超低金利ですが、将来の景気のことも考えてこれがいいのでしょうか。

超長期固定金利

完済まで金利は固定。ローンの総額を把握しやすいが、景気に左右されないため金利がさがったら損に感じることもありそう。変動金利に比べて金利が高いのです。

金利は固定させてたいけど、総額が高いのはネックですね。

返済方式とは

元利均等返済

毎回の返済額が一定しています。元金均等返済と比べて返済開始当初の返済額は少ないですが、返済総額は多いです。

元金均等返済

毎月の返済額は一定していません。元利均等返済と比べて、返済開始当初の返済額が多いですが、返済総額は少ないです。私はできたら元金のほうがいいなー。でも、元利のほうが一般的のような気がします。

各社の金利

フラット35

金利:1.410%
返済期間:21~35年

例:2,000万円を25年間、元利均等、ボーナス0円、金利1.4%で借りた場合は、毎月の返済額は8万円で総返済額が2,372万円です。
当初5年間を金利0.5%、残りの20年を1%にすると毎月の返済額は7.1万円と7.5万円で総返済額が2,214万円です。

フラット35子育て支援型

自治体と連携して、金利の優遇が受けられます。利用できる条件はあります。地元にUターンされる方や既存の空き家をリノベーションされる方は利用できる場合がありますよ。引越し前にご検討ください。

金利引き下げ期間:当初5年間
金利引き下げ幅:0.25%/年

イオン銀行

0.52%
変動金利
新規

イオン銀行のイオンフラット35

イオンのフラット35はイオングループでのお買い物が毎日5%引きになるそうです。

年収400万円未満は年間合計返済額の割合が30%以下、400万円以上は35%以下という条件があります。たとえば年収350万円の方は8万7500円で、年収400万円以上の方は11万6666円/月です。

住信SBIネット銀行

0.447%
変動金利

じぶん銀行

0.457%
変動金利

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