子供の学力と収入が比例するのか気になりますよね。よく言われてますものね。文部科学省のHPにも関係性についての調査が公表されていました。結果は、相関関係にあるようです。でも、高収入の子供と比べて学力はもっと引き離されていると思っていたのですが、思っていたより引き離されていませんでした。他の部分で取り返せる程度というか。
学力と収入が比例した関係にあるか文科省のHPでチェック
文部科学省の「第1章 家計負担の現状と教育投資の水準」(文部科学省HPより引用)というHPを拝見しました。思っていたより、親の収入による子供の学力差は開いてなかったー！
たとえば、国語Bの正答率は年収300万円家庭で45%くらいに対して年収800万円家庭で59%くらい。って結構開いてる？でも、私はもっと引き離されていると思ったんですよー。ぶっちぎりで取り返せないくらいの。ですが、これくらいの開きなら、本番の試験時の緊張具合や体調などによって変化しそうな気もします。また、就職や大学なら面接もあるから、その時のコミュニケーション能力や受け答えの上手下手で総合点に影響を与えそうな気がしましたー。
▼参照HP
第1章 家計負担の現状と教育投資の水準
▼関連情報
親の収入と子どもの学力が比例するという説
我が家の幼稚園の学費は3年で45万~50万くらい
効率の幼稚園とだと学費の総額が669,925万くらいというケースが紹介されていました。地域やどこまでを学費とあてるかによってかわってくるのでしょうが。2年保育ですと、30万円強くらいでしょうか。だいたい、月12,000×12ヵ月×年数に、入園準備代や諸費用って感じです。
自治体によっては、住民税が免除されている世帯は幼稚園の保育料も免除されるケースがあるみたいですね。幼稚園側に対して住民税の支払い金額を開示していいという書類を提出したら、対象世帯は特に猥雑な手続きなく免除されるみたいです。
東大と京大の友人の親御さんの経済力
友人に東大出身と京大出身の人がいます。親御さんの経済力を考えた時、やっぱり高い気がするんですよね。気がする、というか、まぁ、歴然と高いです。年収1,000万円はゆうに超えてると思われます。まぁ、その経済力は今からは追いつけないとして、どうやって賢い子が育てられるかですよね。
彼ら2人含めて有名国立大学出身の友人全員に共通しているのは、「子どものころに勉強しろと言われたことがない」ということです。私の周りの賢い友人は、本当にみんなそういうんですよ。全員。言われないから勉強するのか、言われなくてもすでに勉強してるのか。うち一人にこのデータを話したら、「勉強しろというのをこらえてた」と友人の親御さんはおっしゃってたらしいんですよ。やはり言わないほうがいいのか？また違う友達に話したら「うちの親は自分のことを本当にかしこいと思っていたみたいで、ある日模試の結果をみて愕然としていた」とのことでした。子どもを信じて見守るのがいいのか？
褒められたら子どもはそのことが好きになる
東大の人のお父さんは私もよく小さい頃遊んでもらったのですが、褒めるのが上手なお父さんでした。そのお父さんに遊んでもらったいくつかのことは私は今でも大好きで、その分野が自分は得意と勘違いしています。友人は、きっと勉強も褒められて強制されることもなく認められて好きになっていったのかなとも思ったり。思えば、小学生のころからインテリジェンスな遊びをしていた気がする。子どもがしている物事を受け入れてあげる姿勢が学力の向上にもつながるのかなぁと思ったり。私たちの子どもも賢く育つといいですねー。
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