旅先で保険証を忘れたけど病院にかかりたい場合の対処法

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旅に出かけたときにうっかり怪我をして病院にかかることもありますよね。保険証を携帯していないこともあると思います。そんなときの対策を紹介します。

保険証を忘れた後の手続き方法

旅先で思わぬ怪我をしてしまい、病院にかかることもあると思います。その後に手続きをすると、いつものように3割負担ですみますよ。

病院の窓口で全額支払い

病院でまず医療費を全額を払います。このとき、できたら「療養費支給申請書」という書類を書いてもらいましょう。この書類の発行にお金がかかる病院もあるようです。

保険証を忘れたときはコピーも不可

保険証を忘れたことに気づいて家族にFAXしてもらうことも考えたのですが、病院の手続きで保険証のコピーは不可です。

保険組合に療養書と診察明細書を提出

私が加入している保険組合の場合の手続き方法を紹介します。まず、保険組合に、旅先で怪我をして病院で全額支払った旨を伝えます。必要書類を自宅に送ってくれるので、必要事項に記入し、病院の領収証と療養費支給申請書を添付して送付します。申請したら3割負担ですむように清算してくれて、残り7割が返金されます。

注意

保険診療の分は全額返ってくるようですが、自由診療の分は返ってこないようです。これらの手続きの有効期限は2年だそうです。

保険証は携帯したい

旅行の荷物は最小限に抑えたいですよね。お財布もかさばるから、ポイントカードなど各種カード類などを自宅に置いていく人も多いと思います。でも、何はなくとも、保険証は持っていきましょう。

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