カスタネットの音が鳴らないときの対処法を紹介しています。カスタネットのパーツが「く」の字にならず、平行した形でくっついたときでもあれを直すだけで元通りになりましたよ。
カスタネットが鳴らなくて
冬休みに入り、お子様が幼稚園や小学校からカスタネットを持ち帰ってきませんか。カンカン鳴らすカスタネット。下の子どもも触りたがって、触っているうちにどこかに放置。誰かが踏んで鳴らないように。そんな悲しい出来事は起きていませんか。そんなときは、あの部分を直してみましょう。
カスタネットって、「く」の字になっているじゃないですか。それが、「二」みたに、平行の状態で指で押さえようにも、すでに平行になってくっついているから、押さえられないんですよね。
カスタネットのゴムを直したら元通りに
カスタネットの上下をくくり付けているゴムをくくりなおしたら、きちんと「く」の字になりました。
カスタネットって2つの木?でできているパーツがゴムでくくりつけられているじゃないですか。あのゴムがゆるんでいたみたいなんですよね。
やり方
1.上下のパーツをくくりつけている青いゴムをまず、ぎゅっと結ぶ
2.指を入れるわっかを作る
3.わっかの部分を結ぶ
という工程を経たら、きちんと「く」の字になり、カツンカツンと鳴らせるようになりましたよ。
イヤッホー。
カスタネットの替えのゴムは安い
調べたら、あのゴム自体は、15円くらいで買えるそうです。安いですね。って、15円って聞いたんだけど、今アマゾンで見たら1本190円とな。近所の楽器店のほうが安く買えるのかな~。楽器も、メンテしたら長く使えますね。って、メンテというほどのものでもないが。
指のわっか部分を作るのが難しい
今回ゴムを結びなおすのにむつかしかったのは、指のわっかをつくる部分です。少しきつめのほうがいいらしい。
で、きつくしたら子供は「きつい」と言う。きつすぎてはいけないだろうと思って、緩くすると、指の中でぐざぐざ動いて使いずらそうに。この辺に、プロと素人の違いが出るんだろうなぁーと思いました。って、出ないか?私が不器用なのか。
不器用さんは、指のわっかが作れなくなったら困るので、気をつけて挑んでください。
でも、学校で使っているものなので、不手際があってはいけないと思って直すのも緊張するよね。って、そんな大げさなものでもない?
冬休み中の子どもグッズのメンテ
まぁ、そんなこんなの日々ですよ。あ!ピアニカの口の部分も洗ってあげなきゃいけないね。冬休みの間に子どもが持ち帰ってきたものってどこまでメンテされてますか。
・薄くなっている名前を書きなおす
・汚れているものは仕上げ洗い(子ども自身の手では落ちきれてない汚れなど)
最近の子は防災ずきんもあるしね~。あれってあんまり洗ったらへたりそうだから、あまり洗いたくないけど、どれくらいの頻度で洗うのがいいんだろう。学期ごと?なかには、給食をひっくりかえして、濡れたというお子様もいるみたいだから、みなさまチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。
カスタネットが鳴らないときはゴムをチェック
ではでは、今日はカスタネット談義でした。鳴らないときは、ゴムをチェックしてもいいでしょう。皆さまもいい音色を奏でてくださいませね。
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